蜜の海に沈めば

大きい、大きすぎる独り言

思い出という名前のゴミ

正しい姿勢をとると、却って痛みます。

(猫背)

 こんばんは。

今日も夜です。

今日でネットフリックスの無料期間が

終わるのですが

なかなかたくさん

頑張って見ましたよ。

最近たまたまニートでして。

NETFLIXオリジナル

っていうのがあるのが

強みでして

むしろそれ以外の品ぞろえは

うーむ、な感じでして

その割に何故か

カンフー・パンダは全作見られるんです。

そんな感じのラインナップなんですが

ネットフリックス会員なら

絶対見てほしい作品がいくつかありまして

他の配信サイトでも見られるものも

含まれているかもしれませんが

一応適当に列記というか

メモしていきますよ。

ついでにコメントもしていきます。

私は、ネタバレが

筑前煮よりも嫌いなので

その点は安心してください。

先に言っておきますが

私は字幕厨です。

理由は後述ですが

みなさんも出来るだけ字幕で

御覧くださいまし。

まずはオリジナル作品の紹介から。

『ヘイターはお断り!(Haters back off !)』

サムネの時点で

「なんだこの女は・・・」

と度肝を抜かれたら

必ず見てください。

正直、最初の数話は

良くも悪くも平和すぎて、

つまらないと感じる人も

いるかもしれませんが

どんどんすごいことになっていくので

我慢してください。

ストーリーは現代っぽく

youtubeで一山あてたい」と願う

色々ひどい女が主人公なんですが

それを取り巻く家族だったり

色々なアレが

アレしてます。

私は海外ドラマのベティが大好きなのですが

主人公のミランダ・シングスは

ベティの反対というか。

前向きっちゃ前向きなのですが。

結局何も魅力が伝わってませんが

とにかく見ても後悔はしないはずです。

一話は平均30分ですし

2シーズンで完結していますから

見終わった頃に

ファンになったあなたにとっては

物足りないと感じてしまうかもしれません。

ですが

そんなあなたにも安心!

実はミランダ・シングス役の女優

コリーン・バリンジャーさんは

ガチのyoutuberで、

しかもコメディアンだそうで

実はこの作品は

そんな彼女の投稿動画が面白いと評判になり

そこから連続ドラマ化したという

女優さん本人は実はもう一山当てたりしている

元が実写なのに実写化というか

でもかといってモキュメンタリーでもないし

今でも毎日動画をアップしています。

残念ながら字幕はついておらず

英語をわからない私にとっては

なんか雰囲気とか勢いで笑うしかないのですが

行為自体はミランダそのもので

安心して見られます。

ミランダ・ロスにはならなさそうです。

全話見るのがめんどくせー!

っていう人は

とりあえず1話の冒頭で

ミランダが歌うので

それを見たあと

www.youtube.com

こちらを御覧くださいまし。

めっちゃ笑いました。

天才です。

コリーンさん自体は

めっちゃ美人なのがまた笑えます。

いつか私も、こんな風に

口紅を塗りたくってお出かけしたいと思います。

さて、ヘイターはお断り!はこの辺にして

ハノーバー高校 落書き事件簿 (American Vandal)』

なんだこのゴリラ・・・。

落書き・・・?

ちょっと見てみるか・・・

・・・

ちんちんだぁーーーっ!!!

となった、似非ドキュメンタリー

いわゆるモキュメンタリーというやつで

ドラマだとわかって見始めたものの

あまりのリアルさに

「あれ・・・本当にこいつらがこれしてアレしたんだっけ」

と錯覚に陥るほどです。

途中でどんでん返しが

更にどんでん返しされて

もうどんでんどんでんな感じなんですが

ってことは途中は見なくていいじゃね?

とか思っちゃったり

犯人は絶対あの女の彼氏だろ。

あ、すみませんネタバレしてしまいました。

でも結局ドラマの最後では

犯人はわからずじまいなんです。

十中八九あいつだ

とはなりますが

作品側は断言してくれないので

少しモヤモヤしてしまいます。

途中の

え~!?

あらまぁ!

を楽しみたい人は

ぜひご覧ください。

考察サイトもいくつかあるようです。

申し遅れましたが

主人公がめちゃくちゃタイプです。

ゴリラ・ラヴ

いやもう

ゴリラヴです。

彼はジミー・タトロ(Jimmy Tatro)

というなんとも素敵なお名前でして

そんな彼もYoutuber出身というか

メインはそっちらしくて

コメディアン?だそうです。

そんなのばっかりだな。

ってか海外にも

Youtuberを起用する流れがあるんですね。

地球人総Youtuber時代ですよ。

私もいつか名のあるYoutuberになりたいです

でもそれよりかは

株式会社バーグハンバーグバーグ(通称BHB)さんの

オモコロとか

ヌートンとかで

不定期連載を書くほうが夢であったりもします。

残念ながら文才がないので

夢のまた夢でしょうかね。

さて次です。

『サンタクラリータ・ダイエット (Santa Clarita Diet)』

私は高校のときに初めて

劇場版チャーリーズ・エンジェルを見てから

ずっとドリュー・バリモアの事が

気になっておりまして

なんか好きなんです。

もちろん他のえーと

キャメロン・ディアスとか

ルーシー・リューとかも

綺麗だなーって思いますけど。

こういうゴツい、強そうな女が

好きなんでしょうかね。

まぁそれは置いといて

ある日3人家族のうちの

ママだけがゾンビ化してしまうお話なのですが

これをそのまま友達に伝えましたら

「さすが欧米」

みたいなことを言われましたが

まさしくだと思います。

普通はある日突然、ママがゾンビにはなりません。

グロ表現がふんだんにありまして

ごまかさずちゃんと切り口が見えてまして

この私も若干

おぎゃえ~~!!

となりましたが

あくまで元気に楽しく進行していくので

なかなか見ていられます。

ゾンビ化してしまった悩みとか

困難が結構リアルで

万が一ゾンビ化してしまった暁には

参考にしたいと思います。

2シーズンあるのですが

初めていっきに見てしまいました。

これも結局最後は

解決したのかしてないのか

若干あいまいでありまして

これで完結なのは

若干寂しいような気もしましたが

一見の価値ありです。

あと食事中は見ないほうがいいです。

ダイエット中の方でしたら

ぜひお食事中に御覧くださいませ。

さて、次はアニメ行きましょう。

『リック・アンド・モーティ(Rick and Morty)』

オリジナルってわけではないですが

ネトフリでしか恐らく配信されていません。

この間やっとシーズン3が来まして

めちゃくちゃ興奮しました。

バック・トゥ・ザ・フューチャー

オマージュというかインスパイアというか

そういうものが随所に散りばめられている

そんなアニメらしくて

残念ながら見たことのない私は

なんというか残念でしたが

そういうSF物が好きな人なら

楽しめるんじゃないでしょうか。

私は実はSFはめちゃくちゃ好きなわけでなく

コメディ色の強い、

メン・イン・ブラックくらいしか

楽しめなかったのですが

これはアニメなので楽しめました。

内容ですが

かなり哲学的です。

アニメだと思って舐めちゃだめです。

ぺろぺろ

見るとわかるんですが

制作スタッフの方々は

めちゃくちゃ頭がいいです。

アホの私でもわかるくらいです。

あと伏線や裏話や

後味の悪いモヤモヤする部分もあって

是非自分で確認してほしいです。

余談というか、

ただのこだわり主張なんですが

私は基本的に吹き替えは嫌いなんです。

リアルな息遣いが聞こえないし

下手くそな日本人の声優が多すぎて

それだけで萎えてしまって

世界に没入できなくなるからです。

映画というのはただでさえ

ファンタジー要素の強いものなので

少しでもアンリアルな部分は排除したいんですよ。

だから人間とCGが戯れる作品も

あんまり好きじゃありません。

「絶対そこにいないやん・・・」

ってなるからです。

ハリーポッターはギリギリです。

外伝的立場の

「ファンタスティック・ビースト」とか

マジでうんこ。

ブッサイクな主人公が

存在してない生き物と戯れてるシーンを見て

こっちが恥ずかしくなって

見るのをやめたくらいです。

主人公の頭が一番ファンタスティックだよ

話を戻しますが

リックアンドモーティは

日本語の声優さんも上手というか

ちゃんと作品とキャラクターに合った

声質と演技なので

私は英語で見たあと吹き替えでみたりしています。

違う作品のように見えて面白いのと

あと単純に翻訳の違いで

モヤモヤしてた謎が溶けたりするんです。

それくらい奥深い作品です。

ちなみにヘイターはお断り!の

叔父さんとリックが同じ日本人の声優なので

笑ってしまいます。

『アドベンチャー・タイム』も好きですが

『スポンジ・ボブ』は文字通り海に沈んでしまい

リックアンドモーティもなかなか話題にならない。

日本人はアホばっかなんでしょうか。

見る時間が無いんでしょうかね。

ニートだからわかりません。

見当違いな批判はこのあたりにして

一旦ユーネクストの話をします。

こちらも映像配信サービスなのですが

月額2000円というなかなか強気な値段

しかもラインナップはなんていうか

別にネットフリックスと代わり映えしない。

実は国内で唯一ディズニー作品が

豊富に見られたり

最新作品もバンバンアップされる

そんなサービスなんですが

結局そういうのを見るのに

追加で課金が必要でして

なんのための2000円だよ

とか思っちゃうわけでして

ネットフリックスにない作品も

まぁあるっちゃありまして

先程ちょこっとあがった

「アドベンチャー・タイム」

あと

アダムスファミリーの2。

ネットフリックスには1しかなかったので。

残念でした。

やっぱり一長一短ですね。

個人的にはネットフリックスのが安いので

毎月契約するならこっちです。

フルハウスも、フラーハウスも

グースバンプスもあるし。

あ、見てほしいアニメといえば

土管くんですね。

フロッグマンの作品と

昨今の海外アニメには通ずるものがあります。

哲学です。

ただの

きゃーん!!

あたちのいちごぱんちゅ

とらないでぇ!

おにいたんのばかばか!!!

とかいってる

「動いて喋るうんこ」

とは次元が違うんです。

アンパンマンぐらいいけば

それはもうそれで哲学だと思うんですけど。

本当はコフィーちゃんとか京浜家族を

見てもらいたいのですが

ネットフリックスにはありません。

ユーネクストにならコフィーちゃんはありました。

奇跡の面白さです。

見るだけで幸せになります。

日本にはこんなに頭がいい人がいるのかと

感心して安心します。

フロッグマンさんは神です。

さてこの辺にしておいて

次は映画の感想です。

「グッドナイト・マミー」

異様な空気を保ちながら

話が進んでいくのですが

あることをきっかけに

物語の主人公と被害者の

視点が180度入れ替わります。

途中から違う作品に変わったのかと

錯覚するほどです(錯覚してばっかだな)。

最後のほうで

ははーん、やっぱりね。

ってなるのですが

やっぱり恐ろしいです。

どっちが悪者なのか

わからなくなってきて

どっちを応援すべきか

みんな悪くないし

でもみんな悪い

そんな作品です。

ぜひ見てほしい

ジャンルは

サイコ?スリラー?ホラー?

体と心が痛くなる映画です。

「ハリケーンビアンカ

こういう「オカマモノ」は

面白いものと面白くないものが

両極端なのですが

これは真ん中でした。

というのも

前半は

うーむ・・・眠たい

という感じなのですが

主人公がバリバリのオネエになってから

爽快です。

オカマにありがちな

ああいう感じで

生徒たちをバッサバッサ斬っていきます。

特に得られるものはなかったですが

イイハナシダナー

って感じで終わることができます。

それがオカマモノの強みでしょう。

「ルーム」

なんか本当にあったらしいですけど

あったとしたら嫌すぎます。

この事件前半の

一番辛かったであろう部分は

ちっとも描写されておらず

言うなれば地獄の中の天国から

物語が始まるので

心はそこまで痛みません。

むしろ後半で

普通の作品なら終わってしまうところを

続けて描くことで

心の闇がはっきりと黒く濃くなっていう感覚が

なんとも辛かったです。

結局はハッピーエンドっぽいものになるので

ぜひ御覧ください。

ありそうでなかった作品かもしれません。

他の考察サイトに書いてありましたが

すべては主人公の男の子の

演技ありきだと

もうその通りすぎます。

ショタ属性のない方々にも

かわいいなぁこのショタっこわ。

と思わせてしまうほど可愛いです。

次です。

「トライアングル」

小説とか映画好きの人からしたら

あぁ、こういうやつね。

って思ってしまうかもしれませんが

他の作品と違うと感じたのは

本来ならそこで終わるところを

あえてそこはただの通過点にしてしまうことで

ひぃ!!!どうなっちゃうのぉ!!!

ってなるところです。

ネタバレができないと

なんにもかけねーな。

テーマ自体はありがちかもしれませんが

この映画独自の

絶望感みたいなものがいくつもあり

それを押し付けられた感じは

少し落ち込みました。

最初から目をそらさずに

最後まで見てください。

私のように損をすることになりますから・・・。

メメント

どんでん返しのある映画まとめ

とかの常連です。

これはどんでん返しとは呼ばない気もしますが

私には楽しめませんでした。

というのも、物語の構成が

かなり複雑。

短時間の過去を

遡りながら進んでいきます。

進行度が1から10だとしたら

10→9→9→8→8→7...

みたいな感じで

なんとも気持ち悪くて

短時間記憶の領域が

めちゃくちゃヘトヘトになります。

覚えてられません。

頭のいい人がみたら

100点の映画でしょうが

私のような人間にとっては

50点です。

発想は面白いですね。

と、わからなかったことが悔しくて

偉そうなことを言ってしまう感じです。

オツムに自信のある方はぜひ御覧ください。

『13ラブ30』

友達に進められて見た、

「一人時空君の名は」

です。

なんのこっちゃ。

13歳の子が30歳になってしまうのですが

体だけが30歳になるのではなく

ちゃんと30年過ぎてしまいます。

でも本人には記憶がありません。

すごい地位まで手に入れて

性格も変わってしまっているようでした。

なんだか恐ろしい。

途中は楽しくみていましたが

「これ実は、失敗した未来の自分が

楽しかった若い頃を思い出してるっていう

ホラー映画なんじゃ。。。」

と思いましたが

最後は私、泣いていました。

あーいい映画見た!

って心の歪みきった私でも

思うことのできるそんな

素敵な映画でした。

あと主人公もろもろの

ファッションがコロコロ変わるので

そこも見ていて楽しいです。

ヤマアラシの棘を使ったアレには

ショックを受けましたが。

(私が先にやりたかった)

「ジュリー・ジュリア」

あー結構みたな、あと何時間だろ

あと1時間!?

ってなる映画でした。

2時間あります。

長い・・・。

いきなりマイナスポイントの紹介でしたが

むしろそこくらいしか欠点がありません。

時間があるなら

料理が好きなら

メリル・ストリープが好きなら

フランスが好きなら

ぜひ見てほしいです。

ボーッ・・・ナペティ!

って映画が終わったら口癖になっていること

請け合いです。

最後にジュリアがとあるコメントを出すのですが

それについての考察は世界中でされているようで

そのコメント自体はちょっと悲しいものです。

実際にレシピブックは買えるし

youtubeでも本人の映像が見られます。

メリル・ストリープが天才ってことが

一人でも多くの日本人に伝わってほしいです。

もっとメリル・ストリープを崇拝しろ

このジャップどもめ!

ちなみにこの映画を見たら

必ず「ダウト」っていう映画を見てください

「会えたんだね・・・!おめでとう!」

ってなって泣けます。

内容自体はシビアで泣けません。

むしろ恐ろしいです。

「女の子のコト・男の子のコト」

ひっでぇ邦題ですが

とりあえず映画紹介をみずに

御覧ください。

決して読まないで。

主人公の男の子、

ザック・エフロン」が

めちゃくちゃかわいいです。

性的興奮を覚えます。

この映画を見終わったら

セブンティーン・アゲイン

をご覧ください。

あんなことがあったあと

またこんなことが!?

となって二度美味しいです。

ザック・エフロンが好きなら

見て損はありません。

『サプライズ』

これもどんでん返しランキングで

たまに見かけます。

これもどんでん返しと呼べるのか・・・

って感じですが

終盤がかなり痛快です。

インシテミル」で

女が彼氏を殺した後に自殺

っていう流れるような「死ーン」が

好きな方におすすめです。

痛快で爽快。

女つええ・・・

サバイバルキャンプすげぇ・・・

欧米こえー・・・

ってなります。

この映画に感化されて

武器を持ち歩かないようにしてください。

そんなあんたが一番こえーです。

さてしっかり感想をかけるほど

丁寧に見たのはこのあたりです。

ユーネクストで見たものは書いてません。

え、かけって?

ザ・ボーイ:オチがなんとなく読めたが面白い

はい。

とまぁこんな感じで

この一ヶ月で見た映画と

アニメの読後感を

一言コメントを添えて

羅列していきたいと思います。

面白い映画を探していて

でも時間を無駄にしたくない方は

参考にしてください。

CAGE:登場人物アホばっか

ライトオフ:はいはい怖い怖い

サイレンス:登場人物アホばっか

ABC・オブ・デス:これはひどい

クローズド・バル:登場人物(

グリーン・インフェルノ:都合のいいストーリー

コララインとボタンの魔女:せめてFPS30くらいにしてくれ

以上。

んー

映画って本当にいいものですね。

蜜海ぷりゃはでした。